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推しのいる生活 QOLの向上

素人、劇場版仮面ライダーリバイス／暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIEを見に行くの巻

JO1 豆原一成

豆ちゃん念願の仮面ライダー出演おめでとう～～～～～～～～！（感涙）

キリッ

その雄姿を一目見ようと、行かねばならぬ、公開初日。初週初動、大切。

スーパー戦隊も仮面ライダーも平均よりは慣れ親しんだ過去に縋り、全く予習をしてません…（懺悔）（ちなみに推し戦隊はマジレンジャー、推しライダーはメテオ。）むしろ、未知との遭遇を楽しみたかった。と供述しており。何も知らないドルオタの戯言、許して！（見て思ったのは、多分、全く知らない人が見ても楽しめる◎！）

 

 

・暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー

ドンブラの癖、何？？？？？（すごい）

結論：“狂い”だった（爆笑）

普通に受け入れてたけど「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の時点で察するべきだった。滅茶苦茶元気出る狂い。ジャニオタなら絶対好き。（特大主語）考えるな、感じろ。考えたら負け。の応酬、考えた時点でドンブラに取り残されてる。豆ちゃんの雄姿を見に！っていう大義名分の元、劇場に足を運んだらその前に現れる敵が強すぎて笑う。ドンブラとシンメ組まされるの地獄では？？？？！？？？ドンブラとシンメね、って言われたら自分なら「嫌です。」って言ってる、どう頑張っても食われる………というかこれ上映の前後逆の方が良い気がする……（仮面ライダー見ながらドンブラの残像で意識持ってかれるパターンありえる…）って後の心配かなりした。けど実際ドンブラが後だったらライダーの記憶も全部上書きしてきそうで詰んでる。考えるな、諦めろ。

久しぶりに戦隊見たら、もうテンション爆上がりだった。ドンブラの狂気も良い作用で、超～サイコーアドレナリンどばどば。和モチーフだいすきオタク、劇場サイズで和演出見られるの、最高でしかない。現代に足りてないのは“祭り”だと教えてくれる、ドンブラならね。というか戦隊も仮面ライダーも結構キャッチーな笑い、さらに言えばオタク的なギャグマンガ感効いてるの、時代の流れを感じた（？）この緩さ、時代だ……（？）自分が見てきたものと、受ける感覚が違って、新鮮だったな～！オタク文章の（かっこ）部分も喋る感じのノリとか、女の子が黄色で男の子がピンクとか、戦隊集合シーンも、生身・生身・生身・CG・CG、っていうの、時代………！！（n度目）だった。そのうち多分、リモート対戦主流になってくる（未来予想図）

ストーリー的には……ってストーリーを説明するのもなんか野暮なんだよな…（笑）ドンブラの普段を知らないゆえ（謝…！）何が通常運転で何がイレギュラーなのか分かってないから余計ジワジワくる、普段どのテンションでドンブラはドンブラしてるのか、そこが滅茶苦茶気になるよ……だって、終始狂ってたし…ストーリーを簡潔に説明すると、B級映画を作って、没！ワハハ！でした。（でした？）

途中に、ヒロインちゃんを代わる代わる奪い合って、手繋いで疾走するシーンがあるんだけど（withドンブラクオリティの大癖）どのアイドルでも使える演出で、見たい～～～～！になった。タイプの違うイケメンが個性の展覧会状態で次々横殴りしてくるの、ライブの繋ぎ映像でかなり使えると思う、ねっ、なにわ男子～？（見えます）勿論JO1でも見たい。

というかレッドのキメポーズはあれで合ってるんですか！？！？？ギャグ感のドンなのよ、あなたが。（ドンブラザーズだけに？）やっぱり1人ずつ名前ドン！キメッ！の演出はテンション上がる～！オタクの共通言語みたいなお決まりはいつ見ても好い！全体的に景気が良い！（虜）

戦隊のイメージにあったTHE・勧善懲悪、っていう感じじゃなくて、戦隊しながら文化祭ノリっていう感じで、自分の固定概念を覆されたような感覚も案外好きだったな～！映画を見に足を運んだ時点でこの文化祭を共作した一員になってしまう、そういう怖さあったな。劇場全員を共犯にするような映画だった…（？）考えるな、感じろーENDー

 

ドンブラ、めちゃくちゃ良かったし、楽しくて（目的として見に来たリバイスより面白くてどうしよう……合わせる顔がネェ……なパターンあるな……）っていう一抹の不安に駆られる幕間……（ドンブラとリバイスの間にゆるいアニメ挟まるの気持ちの切り替えにすごく助かった）

 

 

・劇場版仮面ライダーリバイス バトルファミリア

豆ちゃん…………！（感動）好青年が似合う、それはそう。家族で仮面ライダーってすごい時代になったもんだね？？？（久々に戦隊・ライダー見ると、自分が太古の人間のような気がしてくる）ファミリーのお兄さん2人、雰囲気が“みんなに好かれる近所のお兄さん！”系で一番罪タイプだね…と思ったし、主役の彼は特に後半の演技に、主役、分かる……になった。というかこの映画、ケイン・コスギ氏のファンメイドMVですか？？？撮れ高シーン繋ぎ合わせ？？？ってくらい、終始、ケイン氏がハマってた。有能なオタクいたんだろうな。（監督だよ）仮面ライダーって難しいイメージあったんだけど（ファイズ～フォーゼ期は見てた並感）（フォーゼの圧倒的分かり易さ・キャッチーさが滅茶苦茶嬉しかった思い出、そして何より原石もいいとこ、吉沢亮。）仮面ライダーの重厚感はありながらも適宜ギャグ感あって、柔らかくなったね？？？って親戚のおばさんみたいな感想抱いた。もしかしたら、これが歳の功………。スクリーンサイズの派手特効最高～～～～～！火薬！火花！CG！音楽！アクション！脳の活性化自覚するレベル。主題歌、Da-iCE歌ってて俄然最高になった。…！？雄大さん…？って思った瞬間、花村想太～～～！（確定！）って大盛り上がりした。いつ聞いても奇跡のコントラスト…。しかも滅茶苦茶シーンに合ってるんだよな……すごい……！

 

豆ちゃんが最初の飛行機搭乗シーンからしばらく経って派手に登場するのが、これをピンチと言わなかったら何をピンチと言うだろうか、っていう大事な局面で、これを雄姿と言わなかったら何を雄姿（略）。ピンチに駆けつける男、メロメロになった。豆原さん♡♡♡♡♡♡♡不可避だった。豆ちゃんの演技、本当に良かった。何をやっても柔軟にこなせる力とか、思い切りの良さとか、原作へのリスペクトを感じる喜怒哀楽の質感（仮面ライダー相当見てるんだろうなあって思える感情の輪郭ハッキリさせた表現で魅せてくれるから引き込まれる）、パフォ時に見せる、この世の浄化を一手に担うような慈悲かわいい菩薩スマイルの強化版、どれをとっても、いい演技だったな～。アイドル時は憎しみ・苦しみ、っていう重いマイナス感情の表現に振れること少ないから、新しい豆ちゃんの表現を目の当たりに出来るのが嬉しかったし、念願の仮面ライダー、感無量が止まらないよ……！変身シーン、初日に撮ったとは思えないハマり方だったよ……世界観に温度合わせるの巧すぎないか……（泣）その辺、アイドル業のアドバンテージかもしれないなあと。変身ポーズにJO1の振り付けが入ってるっていう事前情報を持ってたから、何入れてくるんだろう～？とワクワクしてたし、もう見る人が見れば一発の「無限大」で感情の大洪水。

youtu.be

ぐっと、きっといつもより力を込めた腕の太さがまた格好良くて、変身の途中で一時停止ボタン押しかけた。というか（豆ちゃんこんなにむちむち重量感どっしりだった？？！？？？）って何回も思ったんだけど、JO1の中にいると外部に出た時のサイズ感バグがなかなかで、最高……。

豆ちゃんが全然デカく見えないJO1（優良ガタイ・スタイル集団…）

荒れ狂うバスの中、出産しそうな妊婦さんに寄り添ってる豆原さん、妊婦さんの手をぎゅっと上から包む豆原さん、ナチュラルに恋、わたしの心臓で特効炸裂した。豆ちゃんは構成要素が全部THE・男性だから、無意識下で効いて、意識になる………（ありがとう、良い豆原さんです。）

妊婦さんは無事、バス内で出産し、おめでたいピースフルENDになるんだけど、名前は？って五十嵐ママ（主人公ライダーのママ）に聞かれ、そんな即興名付け要求する？ドラマ（映画）だな～ってニコニコしてたら、妊婦さんが寄り添ってくれてた豆原さん（大谷希望）に名前を問い、「希望（のぞむ）」に決定するんだけど、夫の許可大丈夫？嫉妬深い夫ではない？出産時に立ち会った知らない男の名前つけても大丈夫な人？って謎の心配したな。だって、JO1の豆ちゃん似のイケメンだよ？名前を呼ぶその度に、嫁はあの時一緒に乗り越えてくれたJO1の豆原さん似のイケメンを思い出すよ？（お節介）

とにかく好演だったんだ…全員が……アクションも臨場感・生身の良さがあったし、特効もCGも華やかで無条件興奮だったし、危機的境地を超える人たちの格好良さ、母は強い。（真理）

豆ちゃんが仮面ライダーガチ勢なのはJO1のオタクなら周知の事実だから、思い入れも上乗せされて、本当に感慨深い……！仮面ライダーのオタクさんにも知られて欲しいね、そのガチっぷり……きっとTwitterの海、誰かが豆原さんの本気加減をまとめてくれていることでしょう…（他力本願寺）

お高い仮面ライダーグッズをプレゼントされる豆原さん（兄たちの寵愛）

ずっと嬉しそうな豆原さん（兄たちの寵愛）

あと、全然ドンブラに食われてなかった！（笑）リバイス始まったら、すーっと完全にリバイスの世界観に没入させられて、杞憂に終わったのも“最高”の一因だった。どっちも大満足だったな～！個々の力がすごい。理想的なシンメ張ってた。見事。どっち派？で盛り上がる、あの感じ、ココにある。

 

 

豆ちゃんのおかげで、新たな楽しいに触れられたよ、ありがとう！お疲れさま！

これからも私たちの希望でいてね！